浴室リフォーム・・・システムバスと在来工法。あなたはどっち？

Ｑ：　システムバス（ユニットバス）のメリット、在来工法のお風呂のメリットは？

～A:　今は在来工法の浴室だけど、次はシステムバスにしよう」とお考えの方もいますよね。

システムバスは元々、集合住宅用に開発されたものなので、メリットとしてまず挙げられるのは「防水性の高さ」です。

素材自体の防水性に加え、床と壁が一体成型されているので、年月が経っても水漏れする心配はほとんどありません。

一戸建ての2階、3階の浴室にもオススメです。

また、工場で作った部材を現場で組み立てれば

いいので「工期が短く済む」というメリットもあります。

システムバスが規格品なのに対し、在来工法のお風呂は、いわばオーダーメイド。

壁や床に使う素材、浴槽の形や置き方、窓の位置や大きさなどを自分好みにできるので、「お風呂にとことんこだわりたい！」という方には、こちらがオススメです。

住まいの構造上、浴室に使えるスペースが極端に変形している、という場合にも在来工法がいいでしょう。ただ、在来工法はコストが掛かります。予算が厳しく中途半端な工事だといろんな問題が出てくることも事実です。思い切ってリフォームするなら在来工法、予算的に厳しいけど機能的に完璧な浴室がお望みでしたらシステムバスがオススメです。

浴室リフォームするなら気になるのが、どのくらい費用がかかるのか、ということ。
戸建ては100～150万円、マンションでは50～100万円程度が一般的相場です。

下記のリフォーム専門サイトで事例と工事費がチェックできますので、興味のある方はご確認下さい。

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2016年7月30日

「庭づくり」から「家づくり」を考える。新築？リノベーション？リフォーム？いくらかかるの？　